リメイク版『サスぺリア』に馳せて+ 最新ヘビロテ4選 (Puma Blue,Troye Sivan, Viagra Boys, Death Valley Girls)

2018.09.05 Wednesday

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    遂に『サスぺリア』のリメイク版のトレイラーが公開。

     

     

     

    イタリアホラー界の黒沢明ことダリオ・アルジェントによるオリジナル『サスぺリア』とは一体どんな映画なのか。

    数多論じられてきたオリジナルのサスぺリアに細々言及する術は無いので、ご存じない方に知って欲しい事だけ。

     

    一度は聞いた事があるかもしれないコピー、

     

    「決して、ひとりでは見ないでください...」

     

    とはサスぺリアの商標権である。さらに、驚くべき事に、サスぺリアには「ショック死亡保険」という生命保険がつけられていて、鑑賞中にショック死したら1,000万の保険がその遺族に支払われる(確か女性のみ)という、発想そのものがショッキングで狂ったはったりをぶちかまし興収12億円以上の大ヒットを記録したのだ。

     

    数年前にDVDで観返して思ったのが、サントラを手掛けるGoblinの音楽が過剰でうるさいのなんの。

    これが公開時の一部の劇場では当時最先端の音響装置「サーカムサウンド」を用いた音響のショックも謳われており、TVのスピーカーでも十分うるさいのだから想像しただけでこれは大迷惑である。だが当時はこれら宣伝文句の数々が映画ファンに得も知れる恐怖を煽り、植え付けていたのであろう事は想像に難くない。サスぺリアはショック描写云々に加え、配給会社のあっと驚く博打根性、そしてちりばめられた幾多の謎によって瞬く間に伝説化したのだ。

     

    『サスぺリア』の不思議な魅力についてはこちらを読まれたし。

     

     

     

     

     

    さてそんなサスぺリアが時を経てリメイクされる事になった。

    サントラを手掛けるのはトム・ヨーク。

     

     

    相棒ジョニー・グリーンウッドはかねてからサントラへの参加を重ねリリースしてきたが、

    トム・ヨーク自身によるフルスコアは初である。

     

    流石ボーカリスト、歌っている。そしてこの曲を聞く限りただのトムのソロである。

    だが先人Goblinへの目配せも忘れていないであろう、Thom YorkeとGoblinの要素が混じった狂ったミニマル・プログレもお目見えするかもしれない。クラシックホラーのリメイクには散々泣かされてきたが今回は色々と想像力を掻き立てられ既に楽しんでいる。

    でも私は『サスぺリア2』派です。

     

     

    早速ヘビロテに追加した"Suspirium"の他、こんなものを熱聴中↓

     

    聴いている、というか観ている。何度か死にかけたジジイが淡々とハンバーガーを食べる姿を。

    大手シャンプー会社の人たちはIggyが死ぬ前に早くCMに起用すべきだ。

     

     

     

    Tom Misch+King Krule。というかそれはTom Waits。

    葬式の様なデカダンス・ジャズ・バラードにまた肝臓が茶色いアルコールを欲する。

     

     

    Troye Sivanを観たあとに鏡にうつる自分を観る勇気は無い、俺、Bloom (Just For You)。

    アルバム近日入荷。

     

     

    後輩から教えてもらったその名もバイアグラボーイズ。0:27で毎回爆笑してしまう。

    こういうMVに本気のセンスを感じてしまう俺 Bloom (Just For Me)。

     

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