Alffo Records : Relocation 1st Anniversary Day 

2020.01.15 Wednesday

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    来る2020/1/19 (日)をもちましてAlffo Recordsも移店して1周年を迎えます。

    この僅か一年の間にも関わらず、これまでに無い程沢山の人、音楽と出会えたばかりで無く、多方面から多大なご支援をいただきました事に日々感謝しております。

     

     

    つきましては、微力ではありますが、日頃の感謝を込めまして当日1/19は全てのドリンクを以下の通りディスカウントプライスにて提供させていただきます。

     

     

    Alffo Records : Relocation 1st Anniversary Day

    2020.01.19(Sun) 15:00〜23:00


    ■ハイボール類全種 300円
    ■他全ドリンク全種 500円

     

     

     

    ・BACKGROUND DJs
    タイラダイスケ (FREE THROW / Parade)

    426 (mogran'BAR)

    Yasu (CURRENTS)

    Pshandy (CURRENTS)

    Dew (No Alarm)

    河井啓吾 (MINT)

    Hayabusa (Day And night)

     

     

     

    DJイベントではありませんのでチャージはございません。1杯だけでも是非飲みにいらしてください。

    ALFFO RECORDS WEEKLY PLAYLIST Vol.

    2020.01.11 Saturday

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      新年あけましておめでとうございます。

      今年最初のプレイリスト、という事で気合を入れて(毎回気合いを抜いている訳ではありません)セレクトしました。

      全て間もなく入荷する作品ばかりですのでここでチェックして士気を高めていただけますと幸いです。

       

       

      Arlo Parks - Super Sad Generation

      サウスロンドン出身の詩人、シンガーArlo Parks。デビューアルバム『Super Sad Generation』が間もなくリリース。

      多分に漏れず経済格差、貧困、自殺をテーマにしたシリアスなリード曲。そもそも18歳の未来ある人間(彼女)に「Super Sad Generation」などと代弁させなければいけない状況は本気で深刻なのであって。

      加えて確実視されるBrexit(英EU離脱)は今後多くのアーティストの作品に少なからず影響を与えそう。

       

       

      Kevin Krauter - Surprise

      Hoopsのメンバーでありながらソロでも大活躍中のKevin Krauter。2月末のニューアルバム『Full Hand』からのリード。

      ノスタルジックだけど生命力漲るどうにも筆舌に尽くし難い名曲。

       

       

      Dumb Things - Today Tonight

      オーストラリアの5人組による2ndアルバムから。Men I Tust, Phoebe Bridgersへの南半球からの回答。

       

       

      Stars - One Day Left

      なんとベストアルバムが間もなくリリースされます。

      20年近くも一線で名曲を生みだしてきたバンドの軌跡。

      アナログ盤は少し高くなってしまいそうでうが1日だけ絶食していただければたぶんお釣りが帰ってきます。

       

       

      Tessa Violet - I Like (the idea of) You

      かねてから注視してきたTessa Violetのブレイク確定ニューアルバムから。

      容姿の素晴らしさはご覧の通りですが、基本的に「エアロビMV」「エアロビっぽいMV」が問答無用に大好物(Kanye West "Fade"とかJenn Champion "OMG"とか)でして最近この曲とMVにどっぷり浸かっている事を今ここで告白します。

      アナログは3月上旬入荷予定。

       

       

      Flamingo Pier - Indigo

      ニュージーランドのプロモーター兼音楽集団(メンバー不定)のFlamingo Pierのデビューシングル。

      インディーバンドっぽいにも関わらず非常に汎用性の高いブギー・ディスコ。リリースは名門〈Soundway〉。

       

       

      Prospa - Control The Party

      90s Warehouse(90年代のアンダーグランドレイヴシーン)に全力で愛を叩きつけるブレイクビーツとレイヴィーなシンセ。

      UKリーズから登場したデュオProspaの2ndシングル。端的に言うと一刻も早くDJプレイしたくてたまりません。

       

       

      Gewalt - Deutsch

      ドイツベルリンのNew Waveバンドの最新シングル。

      2016年からハイピッチでシングルをリリースするも何故かアルバムを出そうとしないいけずなバンドなだけどこの曲がめっちゃくちゃカッコイイ。ヒトラールックなちょび髭おじさんを中心に、品行方正そうな紳士淑女が次第に肉欲にまみれていくシニカルなMVも好きです。

       

       

      Dry Cleaning - Sit Down Mea

      Drahleにほど近いニヒリズムとクールネスを兼ね備えたロンドンのPost PunkバンドDry Cleaning。

      間もなく到着のカップリングEP『Boundary Road Snacks And Drinks & Sweet Princess』収録。

      Nico, Patti Smithを思わせる女性Vo.Florence Shawの色気たるや。

      尚、Dry Cleaningで画像検索するとパリッと仕上がったドライクリーニング済の洋服を沢山閲覧する事ができます。

       

       

      The Chats - Idetity Theft

      今一番お近づきになりたいバンドThe Chats。

      「パブのごはんはとにかく最高」と高らかに宣誓した"Pub Feed"に続く7インチ”Identity Theft"は、

       

      「インターネットでドラッグ買ったらクレジットの個人情報盗まれてやべえ!!」という内容です。

       

      皆さんも気を付けて下さい。

      ALFFO RECORDS WEEKLY PLAYLIST Vol.

      2019.12.25 Wednesday

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        クリスマスに浮かれる暇もなく風邪をこじらしてしまい、深夜咳によって叩き起こされる日々が続いておりプレイリストが遅くなってしまいました。今年最後?になるでしょうか。

         

        その前に、『スターウォ―ズ』よりも先に終わりそうなので観てきました。

         

        超凶悪犯を主役に描きながら、思っていた実録犯罪ドラマとは違って良い意味で裏切られました。シリアルキラーものなのにショックシーンは皆無、ハーレイ・ジョエル・オスメント君やジョン・マルコヴィッチなどの名わき訳っぷりが光るウェルメイドな作品でかなりオススメです。Netflixのドキュメンタリー『殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合』と『マインドハンター』を併せて観ると尚よろしいと思います。

         

         

        Gong Gong Gong 工工工 / Sound Of Love 愛歌

        北京のアヴァンロックバンド=工工工(Gong Gong Gong)。このプリミティヴでやさぐれた感じ!!

        アルバムも無愛想で超カッコいいのですが来年来日するかも?という事でサポートさせていただくかもしれません(全く未定)

         

         

        Chromatics / On The Wall

        ようやくアナウンスされた最新アルバム『CLOSER TO GREY』。例の如くレーベルに直オーダー中。

        それにしても長い曲だ。

         

         

        LA Vampires, Cologne / Lovebyyou

        2019年も絶える事なく良作をリリースしてきた〈100% Silk〉の目下最新カタログ。上音がめちゃくちゃ気持ちいい。

         

         

        Alexandra Savior / Howl

        ポートランドのSSW=Alexandra Saviorの2ndアルバムからのリード曲。シンセが最高。

         

         

        Pod Blotz / Life Like An Electric Surge

        2000年代初頭から活動する女性アーティストSuzy PolingことPod Blotzの最新シングル。曲が、というかMVが好きです。

         

         

        Slow Hollows / Come Back In

        2019ベストアルバムの1つ。

         

         

        Carla dal Forno / No Trace

        寝つきの悪い時に聴くCarla Dal Fornoは最強の睡眠導入剤。騙されたと思って試してみて下さい。

         

         

        Deliluh / Lickspittle (a Nut in the Paste) 

        The Velvet UndergroundとJames Chanceとゆらゆら帝国のどれかが好きなら是非アルバム聴いてください。

        全部好きなら聴かずに買ってください。保証します。

         

         

        Caribou / You And I

        名うてのCaribouっぽくないポップな曲だと思って聴いていたらどんどんプログレっぽいレイヤー使いになってきて騙されました。

         

         

        Josephine / Me & My Boys

        間もなくリリースされるJosephineのデビュー・アルバムから。

        Beach Boys, Carol King, Todd Rundgrenを引き合いに出されるほどに吹っ切れたサンシャインポップが目白押しの模様。

         

        2019 BEST MUSIC VIDEO PART. 2

        2019.12.19 Thursday

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          今年の「観て楽しい聴いて楽しい」ミュージックビデオを集めてみたPart1に続きPart2です。

           

          中にはショッキングなものもありますが私の責任ではありませんのでノークレームにてお願い致します。

           

           

           

          Crumb / Locket

          Director:Haoyan of America

           

           

          内容に意味は無いけど工夫を凝らした映像トリック(魚眼はイイ)で絶妙な陶酔感をもたらしてくれるうえに、店頭でこのMVを観てもらうともれなくレコードが売れるという強打者でもあります。

          監督のHaoyan of Americaは直近でHoly Fuck、EmpathのMVも撮っており、要はハッパ臭い連中に愛されるサイケなクリエイター。

           

           

          The Hecks / Flash

          Director:The Hecks & Studio Super

           

          もともとVHS(80s)っぽい質感が好きなのですがこれは曲がカッコよすぎて映像を更に好きになったパターンです。

           

           

           

          Giant Swan / 55 Year Old Daughter

          Director:Joe Hatt and Paul Samuel White

           

          「お薬でバキバキにキマッた人のPOV」という意味ではProdigyの"Smack My Bitch Up"に匹敵。

          無茶苦茶やってるように観えてサウンドの展開ときっちりシンクロする様かなり編集を頑張っているので、

          クラブという1シチュエーションでも全く飽きのこないカッコよさ。

           

          監督はノイズ系アーティストから絶大な信用を得ているJoe Hatt&Paul Samuel White

           

           

          VR SEX / Maiden China

          Director:Thomas McMahan

           

          殺人に性的快楽を覚える女性シリアルキラーがネットでハントした男どもを次々と血祭りにあげていく、というVR SEXの名に劣らぬバイオレントなMV。ソラリゼーションとグリッチを用いて映像をぼかしてはいるものの、MVにしてはかなり挑発的なゴア描写の数々。バンドの言い分としては

           

          「ソーシャルメディアという巨大なブラックホールの渦中で人間は自律性を喪失し、人間関係を衰退させ続けている」

           

          ともっともらしい事を言っており、本当はVR SEXって凄く真面目で気の優しい奴らなんだ!!

          と無理矢理言い聞かせたうえで、もう一度観てみてはどうでしょうか。次は誰も死なないかもしれません。

           

           

          Drab Majesty / Out Of Sequence

          Director:Muted Widows

           

          何をやってもカッコイイDrab Majestyの新作から。彼はその存在そのものが巨大なアートなのでダサいMVは1つも無い!

          と断言できます。

           

           

          Pharmakon / Devour

          Director:Jacqueline Castel

           

          今年公開されるも新作『DEVOUR』に収録されなかった曲でテーマは「セルフ・カニバリズム」。観ても聴いても具合が悪くなる最悪のMV。Chris Cunningham、Doon Kanda、とかよりDavid Lynchの初期実験フィルムに近い本気で厭なMV。

           

           

          S - F - X aka Chinaski / Love Streams

          Director:?

           

          これほんと何なんでしょう。地方のローカルテレビの早朝に流れていそうな映像に流麗な音楽が既に不気味。更にホラー映画の1カットをサブリミナル的に挿入する超意地の悪いMV。サブリミナル箇所は0:28, 0:45, 1:12 2:17 3:01 3:35 4:08 4:21。1980年のスラッシャー映画『マニアック』が一部使用されてますが、全カットはちょっと判らないので誰か教えてください。

           

           

          Xiu Xiu / Pumpkin Attack on Mommy and Daddy

          Director:Angela Seo and Anna Lian Tes

           

          新作『Girl With Basket Of Fruit』から。本作からカットされたMV、"Scisssssssors", ”Pumpkin Attack on Mommy and Daddy”, "It Comes Out as a Joke", "は3部構成のシリーズとなっておりどれも中々クレイジーで面白い。

           

           

          Tierra Whack / Unemployed

          Director:Cat Solen

           

          15曲全て1分の楽曲で構成されたデビューアルバム『Whack World』が物議を醸したTierra Whackの最新曲。ジャガイモ=アメリカ、ボスジャガ=雇用者、子ジャガ=非雇用者、そしてエンディングのフライドポテトの悲鳴。というジャガイモをメタファーに、一般市民の実存的不安をブラックユーモアでコーティングした不気味なMV。子ジャガのつぶらな瞳を見ると胸が締めつけられて本当に辛い。

           

           

          以上、2019年のAlffo Records的ベストMVでした。

          来年も沢山の素敵なMVが作られますように。

          2019 BEST MUSIC VIDEO PART.1

          2019.12.17 Tuesday

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            今年の「観て楽しい聴いて楽しい」ミュージックビデオを集めてみました。

            沢山あって選考に手間取り思いのほか時間がかかってしまいました。

             

            何度も紹介しているものもあるので「これは流石にしつこい!」と思われても好きなんだから仕方が無い、ものばかりです。

            2稿にわけてBlogに掲載するので病院の待合室くらい暇な時に観てみてください。

             

             

            King Gizzard & The Lizard Wizard / Planet B

            Director:John Angus Stewar

             

            主にショートフィルムやドキュメンタリーを手掛け、King Gizzard最新作の殆どのMVを手掛ける映像作家John Angus Stewar監督作。人間を知性の無い獣、あるいは害虫の様に描き(実際そうなのかもしれない、という示唆はおいておいて)、2部構成の後半ではスキンヘッドのターミネーターコップが次々とショットガンで粛清していく陽気でクールなディストピアMV。同コンビで制作された"Organ Farmer"もめちゃくちゃカッコいい仕上がり。

             

             

            Fat White Family / Tastes Good With The Money

            Director:Róisín Murphy

             

            監督はミュージシャンとしても異才を放つRóisín Murphy(!)

            間違い無く今年一番再生したMVでモンティー・パイソンのアッパークラスを皮肉ったこちらのオマージュ作。

             

             

             

             

             

            Weyes Blood / Everyday

            Director:Natalie Mering

             

            本当は今年はこれが一番好きです。典型的なクラシック・スラッシャーフィルム(13日の金曜日, 悪魔のいけにえ)のパロディで陽気な曲調と全然合って無い。ラストWeyes Blood "Everyday"の出るタイミングもフォントも完璧過ぎて毎回拍手してしまいます。しかもこれNatalie Mering、つまりWeyes Blood本人がディレクションしてるので大幅加点してます。

             

             

            Aldous Harding / The Barrel 

            Director:Martin Sagadin & Aldous Harding

             

            この人もほんと変人で衣装へのこだわりとか全体的にカルトっぽい。別のMV ”Fixture Picture”, "Zoo Eyes"にもどこか統一された独自の世界感があり、ホドロフスキー映画の様な、「なんじゃこりゃ感」が半端無くて毎作注視してます。

             

             

            Marika Hackman / Hand Solo

            Director:Sam Bailey

             

            アメリカの女性作家、活動家であるスージー・ブライトさんによる一節「無作為にエロを非難する者は燃え盛る偽善者である」を冒頭に打ち出した、これでもかと「性の解放」を訴えるMVとリリック。観ればお判りの通りそんなものまで性器に!という今後日常生活に支障をきたしそうなメタファーに溢れていて楽しいです。

             

             

            Lana Del Ray / Doin' Time

            Director:Rich Lee

             

            2019年ベストアルバムほぼ満場一致で確定した(のか)Lana Del Ray。どっかにも書きましたがインスパイアネタは『Attack Of The 50 Foot Woman』というタイトル通りの巨大女映画で(リメイクしか観た事ないですが)、監督のRich Leeは今年Billie Eilishの”All the Good Girls Go to Hell"も手掛けるMV界の巨匠。

             

             

            Oh Sees / Henchlock

            Director:Matthieu Moerlen

             

            Oh Sees史上最も長い曲。頑張って観たのにほんと意味が判らなくて困ってしまいましたが、このコミカルでシュール(リンチ的)な感じにハマってしまって思うツボです。

             

             

            The Chats / Pub Feed

            Director:Matt Weston

             

            Oh Seesと真逆の意味で全く何も得るモノが無い曲とMV。パブのメシは最高だと言ってるだけなのにボーカルEamon君の顔が常に怒りに満ちている姿が本当に美しい。

             

             

            Brainstory / Deadend

            Director:Danny Akalepse & Leon Michels

             

            本編がすごくコーエン兄弟っぽい作りで好きなんですが、本筋とは別にガチで警察に止められるシーン(たぶんシートベルト)がラストに挿入されており、"Dead End"というタイトルがダブルミーニングになってます。もしかしたら警察はフェイクかもわかりませんが、こういう「裏切りのユーモア」は大変喜ばしい事です。

             

             

            Billie Eilish / Bad guy

            Director:Dave Meyers

             

            今年の顔と言っても過言では無いBillie Eilish。総じてホラーっぽい演出が多い中でNirvana "Heart Shaped Box"っぽいポップコラージュや、今やビリーの代名詞となった「スパイダーウォーク」(エクソシスト)まできっちりとみせてくれる彼女の名刺の様なMV。ポップミュージック史において彼女の様な露骨にダークなアーティストが「巨大なポップアイコン」として世界的に受け入れられた事がかつてあっただろうか、と考えると、多分無い。監督はTaylor Swift, Kendrick Lamar, Ariana Grandeなど無数のトップスターを手掛ける業界の最重鎮Dave Meyers。